ロジクールの新型ワイヤレスキーボード「Keys-to-Go 2」の魅力に迫る

ロジクール社から発売された新型ワイヤレスキーボード「Keys-to-Go 2」は、その薄型でコンパクトなデザインと長期間の使用が可能なバッテリー寿命が注目を集めています。本記事では、このキーボードの特徴や魅力について詳しく解説していきます。

持ち運びやすい薄型コンパクトデザイン

「Keys-to-Go 2」は、本体サイズが105×4.3~8.9×250mmと非常にコンパクトで、重量も222gと軽量です。

  • この小型軽量設計により、バッグやリュックに簡単に収納できるため、外出先でも快適にタイピングが可能です。
  • また、薄型デザインによって、机の上での使用時にも邪魔になりにくく、作業スペースを確保しやすいのが特徴です。

持ち運びに便利なコンパクトサイズながら、キーピッチは18mmと十分な広さを確保しています。

  • キーピッチが狭すぎると、タイピングミスが発生しやすくなりますが、このキーボードはストレスなくタイピングできる設計となっています。
  • さらに、ショートカットキーも搭載されており、頻繁に使う操作をスムーズに行えます。

Bluetooth Low Energyによる省電力設計

「Keys-to-Go 2」は、Bluetooth Low Energyを採用した省電力設計となっています。

  • バッテリーは、コイン型電池2個で駆動し、バッテリー寿命は約36カ月と非常に長寿命です。
  • 電池交換の手間が少なく、長期間安心して使い続けられるのが大きな魅力です。

Bluetooth Low Energyは、従来のBluetoothに比べて消費電力が大幅に抑えられた規格です。

  • 省電力設計により、バッテリーの持続時間が長くなっただけでなく、接続の安定性も向上しています。
  • 複数のデバイスとのペアリングも簡単で、スムーズな操作が可能です。

幅広いデバイスに対応

「Keys-to-Go 2」は、Android 12以降、ChromeOS、Windows 10以降、iPadOS 17以降、macOS 14以降、iOS 17以降に対応しています。

  • スマートフォン、タブレット、ノートPC、デスクトップPCなど、様々なデバイスで使用できます。
  • また、日本語通常配列と日本語iPad用の2種類のキーレイアウトから選択可能です。

特に、iPadユーザーに向けた「Keys-to-Go 2 for iPad」モデルも用意されています。

  • iPadOS 17以降、macOS 14以降、iOS 17以降に対応しており、iPadでの文書作成や入力作業がより快適になります。
  • キーボードの有無が、iPadの活用範囲を大きく左右するため、このようなiPad専用モデルの登場は嬉しい限りです。

まとめ

ロジクール社の新型ワイヤレスキーボード「Keys-to-Go 2」は、コンパクトでスタイリッシュなデザイン、長寿命のバッテリー、幅広いデバイス対応など、多くの魅力を備えています。持ち運びに便利で、場所を選ばずにタイピングできるため、モバイルワーカーや学生、ビジネスパーソンなど、様々なユーザーに適したキーボードと言えるでしょう。価格は高めですが、その性能と使い勝手の良さから、十分にコストパフォーマンスが高いと言えます。キーボード選びでお悩みの方は、ぜひ「Keys-to-Go 2」を検討してみてはいかがでしょうか。

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